三つの大河のパワーを受けて天空を雄々しく舞う水神の威厳！

龍は水を司る聖獣とされ、彩雲は川や水の神である水神が顕現した姿と信じられてきました。その絶大な霊力で甘露の雨を降らせ豊穣をもたらし、一度怒れば雷雲とともに大雨や洪水の災害をもたらす畏怖の存在なのです。

木曽川・長良川・揖斐川――この三つの一級河川が交わる流域で撮影された『奇跡の写真〜龍王〜』は、大河のパワーを得て天空に舞う偉大な龍神の姿をとらえたと神秘的光景です。

巨大河川の合流点で龍が出現！

木曽川・長良川・揖斐川が集まる流域で撮影した、龍のような物体。木曽川は、長野県から岐阜県、愛知県、三重県を流れ、途中で王滝川や飛騨川を合わせて伊勢湾に注ぐ、延長２２９キロの一級河川です。長良川は、岐阜県の大日ヶ岳に源を発し伊勢湾に注ぐ、日本三大清流の一つに数えられる一級河川です。揖斐川は、岐阜県の冠山に源を発し、福井県や滋賀県の県境で集水しながら南下して伊勢湾に流れる一級河川です。

伝説や神話で語られる龍は、様々な種類があるとされています。数ある龍の中でも、龍王は、大きな川や湖に住み、水を司り天候を支配するとされています。

一級河川が三本も集まる地域は国内でも稀で、それぞれの川が持つエネルギーが集約される特別な場所と考えられます。龍王が現れた事は不思議では無いように思えます。渦を巻くような雲から伸び出た様に見える龍の顔先は、分離しているように、もう一つの顔が現れています。まるで進化をしているようにも見える現象で、増幅をも感じる光景です。

膨大な水のエネルギーをもった龍からパワーを分けてもらえることを期待します

龍には、様々に不思議な言い伝えがあります。この写真の龍は、龍本来の力である水に関わる姿を見せてくれたカットで、龍の変化も見て取れる貴重な映像になりました。

被写体や撮影者が強いパワーを持っていると写真にも強い気（一種の生命エネルギー）が注入され、その写真を飾ることで気力や体力が充実することを「写真力」とも言います。龍を写した写真は、開運写真、縁起の良い写真と言われますので、「龍王」写真を飾り眺めてくださる皆様に良い事が起こりますようにと願っています。また皆様の心の糧となれば嬉しく思います。