令和の時代の始まりを感じさせる光の風景！秋元氏の奇跡の写真シリーズ！

咲き誇る梅花の彼方の薄明光線が、輝きに包まれる新時代の幕開けを象徴！

新元号「令和（れいわ）」―-典拠は日本最古の歌集『万葉集』の「梅花の歌三十二首」の序文「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和（やわら）ぎ、梅は鏡前の粉を披（ひら）き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」で、当時、中国から渡来した最先端の梅の花の歌を詠むことが、貴族の教養の象徴とされていました。

『奇跡の写真　〜光立つ時代（令和）〜』は、見事に咲き誇る梅花の彼方に巨大な薄明光線（通称：天使の梯子）が降り注ぐ瑞景を写したものです。それはまさに、光り輝く新時代を予感させる奇跡の瞬間でした。

新元号を予見させる写真が撮れたことに新時代の光明を実感

平成31年4月1日午前11時41分に、新元号「令和」が発表されました。首相会見では「見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりが明日への希望を咲かせる国でありたい」との願いを込めた新元号であることが説明されました。

数か月前より世間は新元号の話題で持ち切りでしたが、この写真は3月初旬に撮影したもので、結果的に新元号を予感したような写真となっていました。

新元号が発表された4月は桜の季節で、梅は1カ月前の3月に開花し見頃を迎えます。満開の梅林を撮影していた時、一筋の光が天から降り立つように地上へ向かいました。光が降り立つ場所は、まるで光がにじんでいるように見えます。太陽光線が雲間から筋のように伸びる「光芒（こうぼう）」は、大気の状態によって現れ、よく目にする現象ですが、撮影時に現れた光は、大変稀なスポットライトのような一本の光でした。手前にある満開の梅は桃源郷のようで、その後方に発生した神々しい光景と合わせた写真となったのですが、今にして思えば、来る新時代を予言していたかのようです。新元号「令和」の発表に合わせて、光り輝く時代になるよう願いを込め、作品タイトルを定めました。

新時代に向けて皆様にもまばゆい光が差し込むこと願って！

被写体や撮影者が強いパワーを持っていると写真にもより強い気が注入されます。そうした写真を飾り眺めることで気力や体力が充実するなど何らかの影響を与えることを「写真力」と表現します。まるで新時代を予言するかのようなこの作品を飾り眺めていただくことで心の糧としていただき、新たな時代が輝ける日々となるよう願っています。