あらゆる障壁を討ち祓い大いなる財運をもたらす富の神!

ふくよかな人の身体に、片方の牙が折れた象の頭、そして4本の腕を持つヒンドゥー教の神 ガネーシャは、ヒンドゥー教最高神であるシヴァとパールヴァティーの間に生まれた長男です。その名はサンスクリット語の「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味します。インドでは、あらゆる障壁を討ち祓い現世利益をもたらす「富の神」として絶大な信仰を集めるガネーシャ。街中では商売繁盛を願う商店の店頭や土産物屋の人気商材として、頻繁にその姿を見かけます。
厄除け、財運、智慧を授ける万能の福の神が貴家に降臨!

元来、破壊の神として畏怖される存在だったガネーシャは、その凄まじい力を持つが故に、すべての障壁を打ち砕く善神へと変化し篤く信仰されるようになりました。神徳である強大な破邪の力で金運招来・財運向上をもたらす「富の神」として崇められ、新たな事業を始める時にガネーシャに祈りを捧げると、障壁を討ち払い大きな利益に恵まれると信じられています。また一方で、深遠な智慧をも授ける霊験あらたかな「学問の神」として、学生たちからも深く信奉されているのです。