● 奉祝記念 ●
伊勢神宮御神木
ハンドメイド筆記具コレクション
平成29年6月9日、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」が参院本会議で可決され、およそ200年ぶりとなる今上天皇の生前退位が実現し、平成31年には皇太子殿下が新天皇として即位されることとなります。また眞子内親王の婚約内定など皇室への注目が高まっていることから、たまふり屋では奉祝の気持ちを込めて、伊勢神宮の御用材・御神木を用いた希少な筆記具をご紹介いたします。
皇室の御先祖神である天照大御神を祀る
日本国民の総氏神――伊勢神宮
「お伊勢さん」や「大神宮さん」の呼び名で親しまれる伊勢神宮(正式名:神宮)。天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)は皇室の御先祖神として尊ばれ、日本国民の総氏神として仰がれています。豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)は、五穀豊穣、衣食住の守護神として崇められています。伊勢神宮はこの内宮・外宮を中心に14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社を合わせ125の宮社で構成されています。
門外不出!
伊勢神宮の神域で社殿造営のために育てられる御用材 伊勢桧
天照大御神の依代(よりしろ)として育てられる御神木 神宮杉(御山杉)伊勢桧とは式年遷宮など社殿造営のために伊勢神宮の神域で大切に育てられている桧で、一般に出回ることは滅多にない門外不出の御用材です。伊勢神宮の社殿には樹齢400年程の直径1メートルもの幹をもつ木曽桧が使われていますが、近年、そうした巨木の数が減少し御用材の確保に深刻な問題が生じました。そのため伊勢神宮の神域で育てられるようになったのが伊勢桧の始まりなのです。
また伊勢神宮で育った杉は「神宮杉」と呼ばれ、天照大御神の依代としてこの地を守る聖なる御神木とされます。その神宮杉がごく稀に自然災害などで倒木した際、神宮杉は「御山杉」と呼称を変え市場にその姿を現すことがあり、数ある銘木の中でも最高級の逸品とされます。
銘木コレクター 野村収が渾身の手作業で制作する奉祝の逸品!皇室と縁の深い伊勢神宮の御用材「伊勢桧」や、皇室の始祖とされる天照大御神の依代「御山杉」は、一般的に極めて入手困難な希少木材です。
この度ご紹介するお品は、伊勢桧の成長過程で出る間伐材や御山杉などの希少な御用材・御神木を用い、銘木コレクターとして知られる野村収氏が奉祝の願いを込め一点一点手作りで制作した筆記具コレクションです。氏の制作するペンは表面塗装を極力薄くすることで、木材の持つ風合いを最大限に生かすことを特徴としています。
受験や就職試験の御守りとしても最適のコレクションです!二千年を超える歴史を持ち日本最大のパワースポットとしても著名な伊勢神宮の社殿に用いられる門外不出の御用材や御神木を用いた筆記具コレクション。受験や就職試験の合格祈願の御守りとしても最適の逸品となります。大切な試験を控えるお子様やご親族、親しい知人への合格祈願の贈答品としても最適です。
奉祝記念 伊勢神宮御神木ハンドメイド筆記具コレクションはすべて、格調高い豪華特製桐箱に収めてお届けいたします。野村収氏の作品は使用する木材の選定から最終仕上げまで一点一点ハンドメイドで行われるため、制作にかなりの時間を要します。そのため時期によってはご用意数に限りが生じますので、お早目のご検討をお薦めいたします。