子宝祈願の話題のジンクス!
藍浩之の『子宝に恵まれる開運赤富士』
あなたの名前を絵にして詩を添えて、世界に一つだけの作品を創る絵文字作家・藍浩之が子宝を願うご夫婦に向けて描くハートウォーミングな作品。
芸能界で話題となった“子宝に恵まれるジンクス”をご存知ですが?陣痛中の妊婦さんが赤いペンで描いた赤富士を貰うと子宝に恵まれる、そんなジンクスがあります。実際にタレントのH.EさんやO.Yさん、女性アイドルグループのF.Mさん、元プロゴルファーのH.Rさん、お笑い芸人のK.RさんやO.Mさんなどが次々に子宝に恵まれたことで、このジンクスは大きな話題となりました。ここではイニシャルで表記させていただきましたが、インターネットで「赤富士」「子宝」「ジンクス」などの文字で検索してみてください。どなたのエピソードなのかすぐに分かるでしょう。
富士山がなぜ子宝に関係するのでしょうか?
では、なぜ富士山の絵は子宝に恵まれるというジンクスを持つのでしょうか?
そこには安産の神とされる木花之佐久夜毘売命(このはなさくやびめのみこと)が大きく関わります!
古事記には天孫である邇邇芸命(ににぎのみこと)が日向の高千穂の峰に天降りされた後、吾田の笠沙の岬で絶世の美女に出会い直ぐに求婚したとの記述があります。その絶世の美女こそが木花之佐久夜毘売命(このはなさくやびめのみこと)なのです。邇邇芸命と木花之佐久夜毘売命はたった一度の契りで子を授かるのですが、邇邇芸命はたった一度で子を孕むことを訝り、それは自分の子供ではなくて国津神(地の神)の子供ではないかと疑います。それを聞いた木花之佐久夜毘売命は「子供が国津神の子ならば、出産のときに無事では済まないでしょう。もしあなたの子ならば無事に生まれるはず」と言うと、出入口のない産屋を造り、室内を壁土で塗り込めると、その産屋に火を放ちました。木花之佐久夜毘売命は燃え盛る炎の中で、火照命・火須勢理命・火遠理命の三柱を無事に出産することで身の潔白を証明したのです。火中で無事に出産したことから、木花之佐久夜毘売命は安産の神様、子安神として信仰されるようになりました。
さらに浅間神社の総本山である富士山本宮浅間大社の社伝では、水の神 木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)として、富士の噴火を鎮めるために祀られたとされます。こうしたことから富士山の女神として、妻の守護神、子育ての神とされているのです。
つまり、富士山の女神は女性の守り神であることから、転じて富士山には子宝、安産の御利益があると考えられるのです。
絵文字作家 藍浩之が描く
『子宝に恵まれる開運赤富士』!
贈る相手のお名前から絵と詩を創作する絵文字作家の元祖として、これまでに5万枚を超える心温まる作品を描き続けている藍浩之が、子宝を願うカップルのために『子宝に恵まれる開運赤富士』を描きます。
「陣痛中の方から富士山の絵を貰えるという機会は誰にでもあるものではありません。そして、この作品はその代わりを目指したものということではありません。子供を授かろうと願う幸せなカップルの気持ちを、自分なりに心を込めて応援しようという思いを込めて描いた作品なのです」・・・藍浩之